「バスキア展」で例の123億円絵画を大量に撮影してきた

9月から六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」。ずっと気になっていたのだけど、今週、ようやく仕事終わりに行くことができた。

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前澤友作氏が123億円で落札した有名なあの絵画も含め、いくつかの作品は撮影OK(動画はNG)だったので、ここぞとばかりにたくさん写真に収めてきた。その一部をここで共有しようと思う。

というわけで、早速どーん。

ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)が1982年に描いた作品「Untitled(無題)」。写真でみても迫力、存在感がすごい。

先程より少し寄りで撮影。

ご覧のとおり額縁などはなく、かなりの至近距離で鑑賞できる。

さらに寄る。

もっと寄る。

上のほう。一見○×ゲームのような模様があるけど、よくみるとアルファベットを描いて塗りつぶした跡がある。

下のほう。

今度は引いて左側から。

さらに引いてやや右側から。前に写っている人は知らない人。

最後は真正面から正方形の尺度で。

一見、高架下の壁に荒々しく描かれた落書きのようだけど、何故か目が離せず、ずっとこの場所に留まりたくなるような、不思議な作品だった。

また、他にも行ってみて気になったことや感想をいくつか。

  • 平日の18時半頃に行ったけど待ち時間5分くらいで入れた。人も多すぎず自分のペースで鑑賞できて満足。これが休日だと激混み必至だし、平日でも日中は混雑している様子(待ち時間40分というツイートをみた)だったので、平日夜の美術館は穴場かもしれない。
  • 展示している絵画の所有者の一人に、女優の鈴木京香さんの名前があって驚いた。
  • 音声ガイドを無料で借りれる。通常だと500円くらい追加でかかる印象。ちなみに声は女優の吉岡里帆さん。
  • 会場出口でチェキを撮影してもらうと、無料でもう一度来場できる大盤振る舞いなキャンペーンをやってた(11月2日現在、既に終了)。
  • 入館料は2100円と高めだけど、展示内容や特典が充実していることを考えると全然アリだった。

他の作品についてはこちら。

「バスキア展」で展示されてた作品もろもろ
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