JALAN SRIWIJAYAの革靴買った

数年振りに革靴を買った。JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)のもので、生涯2足目。

実を言うとずっと前から狙っていたモデル。ただ、公式のオンラインストアは自分のサイズ(7.5/26cm相当)が常に入荷待ち状態で、入荷通知メールを登録したけど一向に来る気配がなく、気付いたら2年近く経っていた。

たまに行く伊勢丹メンズ館の店頭でも無いし、もしかして製造やめた?と疑い始めていた矢先、たまたま楽天を検索していたら中古品だけど非常に状態が良く、かつ自分のサイズで、しかも値段も40%オフで売り出されている品を見つけて、数分後にはポチっていた。久々にテンション上がる買い物だった。

写真とか

柄にもなく写真を撮ったので履き潰す前に載せておく。

何度見ても、中古品とは思えない美しさ。トップからサイドへのライン状の装飾(ブローギング)が特徴的。

サイド。公式サイトで初めて見たとき、靴紐部分に継ぎ目がなく、靴全体が一枚の革で作られているこのシルエットに惹かれた。実際の実物も素晴らしい。

真上から。内部もこのとおり綺麗なもの。新品と言われても疑わないかもしれない。

全て良かったと言いたいけど…

この靴を見つけた日、ライフワーク(?)にしている為替でも運良く奇跡的なトレードができて、完全に浮足立っていた。

ただ、自分のこれまでの経験上、こういう場合は必ず何らかの落とし穴がある。しかもたいていが超間抜けなやつ。きっと今回も近々あるだろうと思ってた。

それがなんと「ブラックだと思って買った靴がネイビーだった」なんてことだとは全く想像してなかった。

今まで履いてた靴(左)と並べると一目瞭然。単体写真だと分かりづらいけど、よく見るとトップだけが黒くて、ややグラデーションがかかった色合いなことも気付くと思う。

もちろん販売元は悪くなくて、サイトにも「カラー:ネイビー」としっかり書いてあった。商品一覧の写真を見て「ブラック」だと誤認し、サイズと価格しかちゃんと確認しなかった自分が完全に悪い。がっくし。

なにはともあれ

久々に購入した革靴は、本当に欲しかったブラックではなく、ネイビーだった。けど、正直ネイビーも悪くない。写真以上に落ち着いた色だし、暗いところならブラックと見分けがつかないだろう。普段履きなら何の問題もない。

ブラックも冠婚葬祭やフォーマルな場所には欠かせないが、それならば装飾がないプレーントゥのほうが良いだろう。そうだ、もう一足買えばいい。

色々書いてしまったが、今思い返してみて、あのときネイビーだと気付いて冷静になったとしても、やはり買ったと思う。だから、今のところ良い買い物だったことに変わりはない。

なにはともあれ、明日からの通勤が少し楽しみ。

タイトルとURLをコピーしました