5月13日週のFX取引報告。この企画、早くも打ち切りになる可能性が高まってきた。
損益結果:大赤字
確定が-17,968円、含みが-9,300円だった。あとスワップが3,819円。ちなみに現在のポジションは建玉とスワップからお察しだけどトルコ円です。
より詳細はこんな感じ。利確は超速で損切りはなかなかできないって駄目なトレードの見本だし、何の言い訳も出ない。
含み損が一時27,000円くらいまでいって証拠金維持率も90%切ったときは「この企画も今週で終わりかな」と思ったけど、何とか首の皮一枚繋がった模様。良かったのか悪かったのか…。
振り返りとか
月曜日からクロス円が予想と違う値動き(リバらずに下値を更新する)で出鼻をくじかれる。それでも、最初のうちはスキャルで細かく利益を積み増したけど、火曜日以降のトレンドを読み間違えたことで悲惨な結果になった。
ドル円は下落し続けると思って109円付近でショートしたものの、結果的に109円~110円のレンジとなったことでほぼレンジ下限から上限で損切り。逆に、ドル円の上昇に伴ってリバると思ってロングしたポンド円はただ下がりしてこちらも損切り。
そんなことを繰り返していたらあっという間に2万円ほどマイナスとなり、ヤケになって「スワップなら減らないだろ」と思ってぽちったのがトルコ円だった。我ながらひどい理由。しかもほぼ高値掴みだし。
来週に向けて
そんなトルコ円もチャネルを抜けきれずに下落トレンドが目下継続中のため、いつ強制ロスカットにあうか分からない。そしたらこの企画も本当に終わりとなる。
「下落トレンドだって分かってるのに何で決済しないのか」と思うかもしれないが、上へのリバウンドを狙っているからに他ならない。ドル円の110円にあったオプションバリアが17日で消えたことと、移動平均との乖離もかなり大きくなっているので、クロス円全体でそろそろ平均を埋めにいく動きがあってもいい頃だと思っている。
とはいえ、アメリカと中国の関税合戦がまだ収束していないし、そもそも今持ってるトルコ円ポジションを簡単には手離せない。来週は強制ロスカされない限り、このまま様子見となりそうだ。