自己紹介(2019年時点)

アフィリエイトの審査でプロフィールの有無を見られるらしい。真偽は分からないけど、いつか自分の経歴を振り返りたいとは思っていたので、ここにまとめることにする。

なお、岡田育さんの自己紹介に感化されたので、最近のことから過去に遡る逆再生方式で書く。

また、近況が変わったら適当に加筆・修正していくことにする。


Yusuke Sakaiといいます。本名だけど敢えて漢字は伏せます。職業はシステムエンジニアです。でもエンジニアと名乗るのを躊躇うくらい最近は専ら管理側(≠管理職)で、プログラムを書いたり設定作業を自分の手で行うことはほとんどありません。


2010年、今の会社に新卒で入社。初めは業務AP(COBOL)の維持管理をしている担当に配属して、仕様変更やデータ修正、バグ対応を経験しました。ただ業務知識を習得することがどうも苦手で、あまり楽しさや仕事の勘所を掴めずに2年が過ぎたある日、いわゆるシステム基盤(サーバ、ネットワーク)の構築プロジェクトに異動することに。そこから、OSはWindowsとUNIX、ミドルウェアではJP1やOracleなどを組み合わせたレガシーなシステムの構築と運用に従事しています。

もともと、技術を追い求める職に就きたいとは思っていて、入社のきっかけも、大学時代にウェブサイトを制作していたことが影響しています。といってもアルバイトといった仕事ではなく、大学で所属していた新聞会(学生新聞を発行する団体)でホームページの管理人をしていたレベルの話。でも、それまで使っていたCMSをWordPressに変えてアレンジしまくったり、勝手に授業の評価・クチコミ機能を作ったりと好き勝手に楽しくやらせてもらったことで、卒業後もシステム関係の仕事に携わりたいと思うようになりました。


大学に入る前は一年間予備校で浪人していました。受験で全落ちしたからという至極ありふれた理由ですが、その原因は当時流行っていたMMORPGのリネージュに夢中で、勉強を疎かにしたから。でも、まだブログという言葉もなかった当時、ゲーム内の出来事を日記にしてウェブで公開することが盛んに行われていて、自分も真似してHTMLやCSSの参考書を片手にサイトを作っていました。それが後に繋がっているのだから人生不思議です。

センター試験の思い出
人生にターニングポイントと呼べる瞬間があるとしたら、私にとってそれはセンター試験だ。 10年以上前の1月、朝から雪が降っていた。東京だから滅多にないのに。そういえば去年も雪だったな、何かの運命かな、とぼんやり思った記憶がある。 浪人して、1...

そんな感じで、高校の頃はゲーム三昧で自堕落で無気力な生活を送っていましたが、中学生の頃まではいわゆる真面目君で通っていました。定期試験の成績も上位10%をキープしていたし、部活動も陸上部の部長を務めるなどしてました。ただ、そういった活動を好きでやってたかというと正直微妙で、本当のところは人から褒められたい気持ちだけだった気がします。高校で落ちぶれてしまったのは、知り合いがいない学区(東京都は当時学区制だった)を受験したことで、自分の中で優等生を続ける必要がなくなったからだと今では思います。


生まれは神奈川県平塚市。ただ、幼かったので神奈川にいた頃の記憶はあまり残っていません。幼稚園の年中頃から東京都八王子市の高尾で過ごし、小学校に入学するタイミングで府中市に引っ越しました。府中には就職して半年後に一人暮らしを始めるまで住んでいたので、思い出深い土地です。今でも両親と飼い猫が住んでいるので、年に数回帰ります。

(随時更新中)

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