新宿の「SUSHI TOKYO TEN、」で未体験の寿司を食べた

新宿南口にあるNEWoMan(ニュウマン)。そのレストランフロアに最近巷で人気の寿司屋があると聞いてやってきた。ちなみにこの日のために2ヶ月前から予約した。

なお2019年5月現在、メニューは「おまかせ」のみ。ウェブ予約だと終日7,000円で、平日で直接来店すれば3,500円のランチもあるらしい。

食べたもの

写真を見返したら、寿司の前に出していただいたお出汁や寿司以外のお品も含め、なんと計23品もいただいていた。全部載せると間延びしてしまうので、特に心に残ったものを厳選する。

トロ。最初にいただいた寿司。食べた瞬間、一緒にいた妻と顔を見合わせた。ネタの美味しさもさることながら、シャリの個性が凄い。米一粒一粒が潰れたりせず、その輪郭を口の中でしっかりと感じ取れる。ネタとシャリ、どちらが主役なのか分からない。というか対等。対等な寿司ってこんなに美味しいのか。

ちなみに、基本的にネタとシャリに予め味付けされていて、醤油は付けずにこのままいただくスタイル。

ミズダコ。手でパンッと刺激を与えられて出てきた。瑞々しさと食感が印象的な一品。こんな感じで、寿司だけでなく刺身なども提供してもらえる。

太刀魚。説明できない美味しさ。この世のものではなかった。

ウニ2種。 「今まで食べたウニは、実はウニではなかったのかもしれない」と疑念を抱かざるを得ない格別の味。 気付いたら、ウニを食わず嫌いしていた妻も美味しいと言って完食していた。

人生で一番美味しい寿司だった

今回、記念日のディナーで初めて利用させていただいたけど、大当たりのお店だった。ここ最近の料理で一番感動したし、自分史上最も美味しい寿司だったのは間違いない。

値段が高すぎないところも非常に魅力。また回らない寿司が恋しくなったら来よう。

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